1953-07-24 第16回国会 衆議院 地方行政委員会 第22号 問題は大ざつぱに言つて源泉所得と申告所得の間に大きな不均衡があるということで、その点御質問申し上げておるわけであります。やはり事業所得の中においてその捕捉が適当でないという点は大きく認めておるのです。ことに事業所得者で非常に上手な手段で捕捉を免れたような人と、それから勤労所得者とを比較した場合に、非常な不均衡が出て来るのだという事実も知つておるわけです。 北山愛郎